◆ ありがとうございました! / 2011. 12. 30
27日までは教室にいて仕事をしていたのですが、一昨日からは実家で大掃除をしていて、電話の転送をしていなかった為、今回のような惨事?を招きました。 お花達には本当に可哀想なことをしていまい、Kさんのご厚意を無駄にするところでした。 今後は要注意ですね。 私の大好きな黄色とラッキーカラーだと言われているオレンジの組み合わせが、とっても嬉しくて感激でした。 最後の最後まで… 今年も皆様に支えられての一年でした。 ありがとうございました。 今年はどうしても日本中が暗く沈みがちで辛い辛い年でしたが、来年はきっと良いことが沢山訪れますように… 平和な年でありますように… 心からお祈りしています。 来年もどうぞ宜しくお願いいたします。 ありがとうございました。
◆ 稽古仕舞い / 2011. 12. 24 クリスマスイヴの今日、今年最後のお稽古でした。 こんな日にお稽古して大丈夫? 3連休のクリスマスイヴです。 誰も来なかったりして…。 妹と苦笑していたのですが、以外や以外、8名も! そのことに喜んだ母は「じゃあ、稽古仕舞いで、皆にクリスマスケーキでも…」などと調子の良いことを言い… 教室にやって来ました。 長老の?Aさんも「シャンパンを持って行くね」と、お稽古終了後に宴会が始まりそうな気配でしたが… (笑)
東京のNさんからは、今年も「赤いバラ」が届き… 皆さんにもその高貴な香りだけをお裾わけして(笑) 今年のお稽古を終えました。 皆さん、ありがとうございました。 来年もお稽古に励みましょうね!
◆ 九南(苦難)が、猿(去る)ように! / 2011. 12. 20 今日のお教室の折、Kさんから素敵なプレゼントを頂きました。 南天の古木に坐った9匹のお猿さん! 《苦難が去る》ようにとの願いが込められたお飾りです。 苦は九匹の九、難は南天の南、去るは猿ですね。 なるほど… それにしても小さい!!! どのくらい小さいか?というと、一つの“さるぼぼ”が人差し指の爪くらい! 南天の木の太さが人差し指 の太さくらいです。 Kさんのお姉さまは、こうした《ちりめん細工》の先生をなさっておられるそうで、貴重な一品を頂きました。 特に今年は各地で災害に見舞われた困難の一年でしたからね、本当にこれらの苦難が一日も早く去ってくれるようにと祈らずにはいられませんよね。 今年も残すところ十日ほど…。 苦難が去り、来年は穏やかで平和な年が来てほしい!と願うばかりです。 ありがとうございました。
◆ 今年も、ルミナリエ / 2011. 10. 12 7日、東京から無事に戻ると、街は今年もルミナリエが始まっていました。 今年は1日から今日までだったそうです。 年々、開催は前倒しで、その期間も短くなりますね。 教室の階下の中央通りは今年もルミナリエ会場への通路?になっていて、連日、警備の人の叫ぶ声が騒がしいことでした。 が…、今年の入場者は少ないのではないでしょうか? いつもより混雑がなく、警備員さんの撤退、ガードの撤収時間が早いように思います。 節電で時間を短縮している影響もあるのでしょうね…。 毎年、赤字、赤字で存続が難しい!と言われて久しいですが、警備に経費がかかり過ぎているのではないでしょうか。 明石の事故を踏まえて、このような厳重な警備態勢が敷かれるようになりましたが、本当に必要なのか?と、いつも疑問に感じます。 期間中ずっと夜もお稽古があり、今年は見に行く機会がありませんでした。 最終日の今日、お稽古が早く終わり… 帰り道に、やっぱり! フラフラと… 立ち寄りました。 (笑) 震災の年から続くこのルミナリエ! 確かにあの時、まばゆく輝くこの光は感激でした! 今年、東日本の皆さんの元にも、この光が届くと良いですね。。。
◆ 冬の東京和菓子教室 / 2011. 12. 1 〜 6 【我がママちゃん、喜寿です! 12/1】 お蔭さまで今日のお教室でも、「わぁ〜、おめでとうございます!」と、皆さんに拍手で祝ってもらい… 母は照れながらも満面の笑み! 実に嬉しそうでした。 Wさんなどは「働く77歳!」と記念の写真を撮って下さいました。 また、Tさんからはお家で採れた甘い甘い柿と、 梅干しを頂きました。 いずれも母の大好物です。 午後にはKさんから干し柿の入ったクグロフを頂き… まるでバースデーケーキが届いたよう…。 有難いことですね。 2日、午後のクラスにご参加下さったYちゃんは、日本人のご主人様と結婚し横浜に住む韓国人女性です。 入って来るなり「お母さんに会いたかった〜」と。 帰り際には「お母さんと写真撮って下さい」とカメラを持ち出し、ついには「韓国のお母さんを思い出す…」と泣き出してしまいました。 「Yちゃんのお母さんは、ずっとずっとお若いでしょう?」と尋ねる私達に、「若いけど… きっと、お母さんのように可愛く年を取ると思う。 お母さんにどこか似ているんです」と 。 「お母さん、大好き!」と母に抱き付いていました! いつまでも年老いた母をこき使っていて申し訳ないなぁ〜と 常々思っているのですが、時にはこうして普通のおばあさんにはあり得ない、嬉しい事や楽しい出来事にも巡り会えることもあります。(笑) これはみな、私達を支えて下さる生徒さん 達のお蔭です♪ そして、一生懸命に教室を手伝ってくれる母への神様からの贈り物 、そんな気がします。 どこかのカード会社のCMではありませんが「お金で買えない価値がある!」ですね。 77年生きて来て、最高のお誕生日だったそうです。
私が東京で和菓子教室を始めた頃、Tちゃん(今や親を“ちゃん付け”で呼んでいます)は生徒として何度も教室に参加してくれました。 また、お社中を何人も教室に紹介して下さり、その方々は今も通って下さっています。 鹿児島でのお教室を開くお話を持って来てくれたのもTちゃんです。 卒業後もずっと… 子供の面倒を見てくれている有難い親なのです。(笑) おそらく… 卒業後、こんなに仲良くお付き合いをしている部屋親部屋子は他にはいないのではないか?と、自負している私達です!
何だか今回はこのショット!よく見るんですけど… やけに意気投合し、変な二人です! この二人も不思議なくらい気の合う二人なんです。 笑!
朝、富士山に感激していたら、夕方には輝く金星が! 何とも幻想的できれいな夕暮れでした。 空気がヒンヤリと澄んで来ているからでしょうね。 きれいです。。。 目黒区のど真ん中に居て…この環境は有難く幸せです。
遠い所からお越し下さる方が有難く、近い所の方がそうではない!ということでは決してありません。 私にとってはお教室にご参集下さる皆さんは、みな等しく有難いです。 ただ… 京都のお稽古に通えそうで、なかなか通えずにいる私にとって距離と時間といのは、やはり、大変なことだと思うからです。 Tさんの意気込み?心意気?には頭が下がります。 そしてこの程もまた… 珍しいお菓子のお土産を頂きました♪ 「冬瓜の砂糖漬け」です。 琉球王朝でも高位の方々が召し上がったお菓子だそうで、大徳寺の茶会でも使われたとか。 とても手間のかかるお菓子なので、作っているのは今ではここ一軒(謝花きっぱん店)だけなのだそうです。 甘い! けど美味しい♪ 後からジンワリ!冬瓜の風味が口の中に広がります。 深みを感じるお菓子でした。
沖縄、一度しか行ったことがありませんが、Tさんをご縁に俄かに興味が沸いています。 古くは薩摩と中国の間にあり、太平洋戦争では本土決戦が行われ、今尚、米軍の基地問題を抱えています。 長く苦難を抱えながら、独自の豊かな文化を育んだ琉球王国に心惹かれます。 琉球王朝の歴史について… 独特の食文化について… 学びたくなります。 ありがとうございました!
確かに外国のものらしい香りがあるのですが、とにかく、化粧品の油脂がスルリ!っと、落ちるのです。 香りはお教室までには消えますしね。 本当に重宝して、あちらこちら探してみたんですが見つからず、先述のような経緯となりました。 笑! Wさんのお友達にも好評だそうで、ご主人様はNY出張の度に沢山買い込んで来て下さるのだそうです。 なんと、お優しい…。 私達までおねだりすることになって申し訳ありませんでした。 こうしてみると、とってもきれい!! それぞれの香りも楽しみです♪ ありがとうございました〜。
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