◆  鹿児島 〜 薩摩雨 / 2013.  4. 30

晴れ女を自負している私ですが、今日は朝から雨となりました。 「オカシイねぇ〜、貴女はお天気だけはツイてるのにね!」と母。 「うん、何か悪い事したかしらねぇ?」と私と妹。。。

2日目の催しが始まりました。 雨にも係わらず、お着物でお越しの方が大勢おられます。 「お足下の悪い中、ありがとうございます。 私、晴れ女なのですが… どうしたことか雨になってしまって申し訳ありません〜」と最初のご挨拶をした途端… 「い〜え、鹿児島は雨を嫌いませんよ。 逆に喜ぶくらいです!」と皆さんが口を揃えて仰います。 「はぁ? 雨をですか?」 「はい、はい。 だってほら、灰が流れますから…」と。 

        

なるほど、所変われば・・・ですね。 雨が降ると桜島の灰が流れて木々も街もきれいになると言うのです。 確かにですね。。。 「それに《薩摩雨》と言って島津さんが行事をする時には必ず一日雨が降ってね、とても縁起の良い事なんですよ♪」とも仰って下さいました。 ふ〜ん、薩摩雨ですか…。 ラッキー♪♪ どこまでも悪運強い私です! 笑!  

 

◆  鹿児島 〜 感謝の2日間 / 2013.  4. 30

2日間のイベントが無事に終了しました。 お越し下さった皆様、鈴木社中の皆様、本当にありがとうございました。 お蔭様で大盛況でしたね。 お客様達にも心から喜んで頂き、少しばかり和菓子とお茶の世界にも足を踏み入れて頂き、とても楽しい2日間でした。 皆様に心から厚く御礼申し上げます。

       

       

今回の事を計画して下さり、私達を招いて下さった鈴木朋美先生に感謝です。 朋美先生のお人柄によって皆が繋がり結びつき成功した会でした。 何度言っても言い足りません!!! ありがとうございました。

 

◆  鹿児島 〜 照国神社 / 2013.  4. 29

朝、緊張からか5時前に目が覚めました。 「もし明日、早くに起きられたら… 照国神社へお参りに行こう♪」と昨晩から妹と話していました。  ホテルから歩いて5分程のところに照国神社がありました。 以前、Iさんが鹿児島を案内して下さった時には前を通りながらスルーしてしまった神社です。 様子を伺うと妹も目覚めています。 いざ〜♪ 早朝の空気は実に気持ちが良いですね。 行き交うおじさん、おばさんと挨拶を交わしながら… 今回の催しの成功を祈願して参りました。

       

さすがに島津斉彬公をお祀りしてある神社ですね、早朝ということもありますが本当に気持ちの良いところでした。  鳥居からわずかに桜島を臨むことができます。 黎明館もそうですが、やっぱり歴史のある街は違いますね。。。 維新の折、国を揺るがす力を持っていたお国柄です。  残念ながら我が町・神戸とは、文化、国力が違う!!と 大いに感じました。
 

◆  鹿児島 〜 涙の再会 / 2013.  4. 29

朝9時に Iさんがホテルの玄関に迎えに来て下さるお約束でしたが… 待てなくて私だけ 先に歩いて黎明館に向かいました。 朋美先生が8時過ぎには行ってるはずですから。。。 早速に掃除を…と思って「掃除機はどこですか?」と尋ねると、「ここは箒です!」とのお返事です。 わぁ〜、懐かしい!! 箒で座敷を掃くのって 久しぶり、学園の時みたい〜♪

そうしていると、一般のお客様より一足早く、朋美先生のお母様がお越し下さいました。 お母様は数年前に病に倒れられ、残念ながら… 今は少しご不自由なお身体です。 「まこちゃんの為よ。 あの人がここまで来るのは決死の覚悟なのよ。 それでも貴女に会いたいって…」と、朋美先生が仰いました。  

お玄関にすっ飛んで行きましたが、付き添いのおじ様に支えられながら… 1歩1歩… 歩いて来られるお母さんの姿に涙が溢れました。 階段を1段上がるのに何十秒もかかっています。 随分小さくなられました。。。 やっと傍に来 られて「お母さん、ありがとうございます」と手を取ってご挨拶することが出来ました。 催しを前に涙が止まらくなってしまって…困りました。 「真知子さん、おめでとう」 お声は少しも変わらず明るくきれいな響きです。 お母さんも涙でぐしゃぐしゃでしたが、相変わらずの美しい上品で素敵な笑顔を向けて下さいました。

お母さん、本当にありがとうございました。 お母さんとの再会、一番、感動した出来ごとでした。

 

◆  鹿児島 〜 大盛況でした♪ / 2013.  4. 29

私と妹は和菓子講習会の準備にかかり、鈴木社中はその後の茶会の準備に余念なく… お客様をお迎えする用意が整いました。 お客様は4畳半のお玄関で受付をしてから広間に通されます。 ここで約1時間 ほど私の和菓子講習会があり、皆さんは「きんとん」を作ることになります。 講習会の間に 玄関は立礼のお席に模様替えとなります。 皆さんは自身の作ったきんとんを持って小間の茶室と立礼席に分かれて入り、薄茶一服を召し上がって頂くのです。 

その後、お庭を通って再び広間に。 そこには「干菓子」を用意し番茶にて歓談です。 最後にまたお玄関を通りますが… ここが関所で先の立礼の棚が机になり、私の本が山積みとなっているのです。。。 「ただでは帰しませんよ!」って感じです。 お客様はお帰りに必ずここを通るのですから、いかにも素通りはし難いですよね〜? 苦笑

        

「この設営、どなたが考えられたんですか?」 一斉に「朋美先生〜♪」とのお返事が戻ってきました。 す、すごい… 朋美先生にはこんな才能もあったんだ〜!!! 

無名の私の為に… 会費を払った上に本まで買わされるような会に…  よくぞ皆様、お集まり下さいました!!(笑) かつての和菓子教室の生徒さんもいらっしゃいますし、鹿児島で和菓子教室をなさっているKさんの生徒さんも大勢お越し下さいました。 本当に有難いことです! 鈴木社中の皆さんがこの会を盛り上げようと、懸命にお声掛け下さったお蔭です。 

お客様達は私達の想像以上に喜んで下さって… 本当に、本当に和やかで楽しい会となりました。 お越し下さった皆様、鈴木社中の皆様、本当にありがとうございました。 明日も楽しみです。 引き続き明日も宜しくお願い致します。

 

◆  鹿児島 〜 懇親会と歓迎会 / 2013.  4. 29

朋美先生は今は横浜在住で、鹿児島には月に一度お母様の為にもと… お稽古に通っておられます。 今日の催しには茶会のお手伝いの為に、横浜からも鈴木社中が4名も来て下さいました。 なので今回の催しで鹿児島の社中さんと横浜からの有志の社中さんが顔を合わせる事となりました。 

               

今夕には鹿児島、横浜の両社中の親睦会と我々3人の歓迎会とお祝いを兼ねての食事会を開いて下さいました。 銀座や西宮ガーデンズにもお店があるという「黒豚しゃぶしゃぶ いち にぃ さん」での「そばつゆでいただく 豚しゃぶ」でした。 美味しい〜♪ お野菜もたっぷり摂れて… 〆のお蕎麦も美味でした! 宴会をお世話頂いたAさん、ありがとうございました♪

 

 

◆  鹿児島 〜 有難いお話です! / 2013.  4. 28

【4/28 黎明館】
今朝一番の飛行機で6年ぶりに鹿児島にやって来ました。 降り立った鹿児島空港には南国らしい眩しい強い日差しが降り注いでいました!

この度の私の本を祝って明日と明後日の2日間、私の為に「和菓子講習会と茶会」を開いて下さるというのです。 このイベントはまだ私が原稿を書いているうちに決定し(笑) 「貴女は、ただ来るだけで良いのよ!」と、学園 時代の部屋親である鈴木朋美先生が鹿児島の社中さん達を動員して計画を立てて下さいました! 

                        

鹿児島出身の朋美先生のお世話で、かつて鹿児島で和菓子教室をさせて頂いた時期があります。 もう6年も前のことです。 その時にお世話になった鈴木社中の皆さまとも6年ぶりの再会です。 まさかこのような形で再び鹿児島の地を訪れることが出来るとは、思ってもみませんでした。 「親」はいつまで経っても「親」ですね。。。 本当に感謝しかありません!!

裏千家学園では先輩と後輩が1年間生活を共にして、先輩から後輩へ様々な物事を伝えます。 この関係を「部屋親」「部屋子」と呼ぶのですが、卒業後に、ここまで仲良く親子関係が続いている親子はいない!と朋美先生も私も互いに自負しています。 

                   

6年前に和菓子教室を主宰して下さっていたIさんが、鹿児島中央駅まで車で迎えに来てくれました。 早速、会場である「黎明館」に向かいました。 鹿児島市所有の建物だそうですが… 広間と小間を備えた素敵なお茶室です! 良いなぁ〜♪ こんな所で毎月お稽古をしているなんて 、羨ましい限りです! 社中の皆さんは明日からのイベントの準備を終え、熱心にお稽古をなさっておられました。 小間に通して頂き、一服頂戴しました。 

                            

と、突然、点前座の側壁に夕陽が写す蔭絵が出現しました。 「ほんのひと時だけね…。 お洒落でしょう?」と微笑む朋美先生です。 本当に静かで素敵な所です。  実に羨ましい環境です。 明日からの催しの段取りを聞き「うん、うん、これなら上手く流れるね〜♪」と、今回のイベントに大いに納得した次第です。 鈴木社中の皆さま、2日間お世話になります。 宜しくお願いいたします。。。

                       

 

【4/27 とんとろラーメン】 
明日からの段取りを伺い、お稽古の片づけを待ち、ホテルに送って頂きました。 ホテルはこの黎明館から徒歩5分程のビジネスホテルです。 実は今回のイベントには妹のみならず母も同行です。 母の予てよりの望みである「知覧に行って特攻隊の皆さんにお礼が言いたい」という願いを叶えるために…、こんな良い機会は無いかも?と母も一緒にやって来ました。 そんな母の事を気遣って「お疲れになられた時に、直ぐにホテルに戻れるように」と、一番近いホテルを紹介して下さいました。

何と言ってもGWの最中です。 ダブルのお部屋に無理やり、もう一つベッドを入れて頂きました。。。 チェックインを済ませ、「一緒に夕食に行きましょう」と言う朋美先生を待ちました。 行き先は妹の希望で「とんとろラーメン」です。 東京の生徒さんで、私達と 食べ物の好みが実によく似ているYさんのお奨め店です! 鹿児島の生徒さん達は、皆さん「う〜ん」と小首を傾げておられます。 他にお奨めのお店があるそうですが、今日は日曜にて定休日だとか… 残念です!

                  

すごい行列です! 周囲にもたくさんラーメン店があるにも関わらず、このお店だけが長蛇の列でした。 「そんなに美味しいのですか?」と前後に並ぶ人に尋ねてみると… 「さぁ? 僕らも初めてです」と。 ??? 

なるほど… 濃厚です! 私にはちょっとキツイ!! 皆さんが首を傾げていた理由が分かりました〜。 (笑 ) さぁ、これでしっかりスタミナもついたしね、明日からの2日間しっかり頑張ります♪

 

◆  花束 U / 2013.  4. 27

引き続き、お花を頂戴しています♪ 茅ヶ崎から月に一度、お稽古に来て下さっているMさんも、今日、花束を抱えてお越し下さいました。。。 皆さん、きれいなお花を本当にありがとうございます。

         

 

◆  花束 / 2013.  4. 22

本、出してしまえばおしまいか・・・? と思っていましたが、甘かったです!(苦笑)

お蔭様で友人やら古い生徒さんやら皆さんからご注文を頂き、サインを書いて発送しています。 嬉しい悲鳴です。。。 わざわざ教室まで本を取りに来て下さる方も あり、慣れない事にまだまだテンヤワンヤ… アタフタ…しています。

       

皆さんが素敵な花束をお持ち下さり、教室は花盛り♪ 不思議とピンク系の色にまとまり、とっても華やかです。 本を買って頂けるだけで十分に有難いのに… 恐縮しています。 ありがとうございます。

 

◆  山盛りの木の芽  / 2013.  4. 20

福知山から熱心にお稽古に通ってくださっているTさんから、木の芽をたくさん頂戴しました。  こんなに沢山… しかも本当に香りが強く葉もピカピカしています。 嬉しい〜♪

早速に皆さんにお裾分けし、思いついて「木の芽薯蕷」を作りました! いい香り〜♪ やっぱりスーパーのものとは全然違いますね〜。 Tさん、ありがとうございます♪

                 

 

◆  滴水庵 訪問 / 2013.  4. 17

お恥ずかしい話ですが… 数年ぶりに我が師匠・鈴木宗玲先生のお宅を訪ねました。 この度の本のご挨拶です。 同門の友人Oさんが先生に私の本をご覧に入れたところ、大層喜んで下さり、毎年4月29日に大徳寺・芳春院で開かれる鈴木社中の茶会の折に、その受付に置いて下さるというのです。 随分と不義理を重ねている不詳の弟子なのに… 何とも有難いお話です。

お宅の前にはしっとりと水が撒かれています。 門を潜ると… きれいに掃除の行き届いたお庭、懐かしいお玄関が見えました。 気持ちが引き締まります。 平素のご無沙汰 からの緊張もありますが、この佇まいが何とも言えず良いのです!  ずっとお稽古に伺えず… 高くなり過ぎた敷居ですが勇気を出して行って参りました。

                   

先生は御歳92歳、お元気です! 「良いご本を作られたわ」と、満面の笑みでお褒めの言葉を頂きました。 う〜ん、お茶のお稽古に伺っていた時にも… 先生からこんな に優しくて嬉しそうな笑顔を向けられたことは一度もありません!! (苦笑) 懸命に同門社中の先生方にもお奨め下さり褒めて下さいます。 身に余る光栄で… 私は大きな身体をひらすら小さくして、大汗をかいて戻って来ました!!

先生がお元気なうちに本を出すことが出来て本当に良かったです。 不義理の要因となっている和菓子ですが… こうして 自分のやってきた事が形となって世に出て、それを師匠に認めて頂けたのです。 幸せなことです♪ ありがとうございました。 

 

 

◆  初めての著書 / 2013.  4. 10

何度も紹介しています私の初めての著書「やさしく作れる 本格和菓子」が、本日発売となりました。 お蔭様で、本当にありがとうございました。 この本に関わって下さった全ての皆様に、支えて下さった全ての皆様に心からお礼を申し上げます。 

本当に並んでいるのかしら? 教室から徒歩30秒でジュンク堂さんがあります! 行ってみました。。。 ありました〜♪ ちゃんと平積みにして頂いてました。。。 感激です。。。 夢みたいです。。。 

                  

教室には段ボール箱に6箱、150冊も届いているのに… 買って下さる人の気持ちになって…と、自分の本を手に取ってレジに向かい定価1575円を払って買いました。 (笑) 「バカじゃないの?」と笑われながら…。 東京の生徒さん達からも「見つけました〜♪」と、写メールがたくさん届きました。 皆さんも心配して下さっているのです。 ありがとうございます〜♪

私は数日前の深夜に一人しみじみと見ましたからね、今日からはご予約を頂いている皆さんにサインを入れて大至急お送りしなければ・・・。 サイン… もっとちゃんとお習字を習っておくべくべきでした!

 

◆  東京 〜 初夏の和菓子教室 / 2013.  4. 2 〜 7

【4/2  ジャンヌ・ダルク】
今日から今年2回目の東京での和菓子教室が始まりました。 お天気はあいにくの雨! 晴れ女の私としては心外です。。。 そして寒いです! 《初夏の和菓子教室》と銘打っているのに… 初夏の陽気にはほど遠く何とも肌寒い4月です。 この寒暖差で体調を崩され、ご欠席の方が無ければ良いのですが…。 

昨日『花善』さんで求めたお花・・・『ジャンヌ・ダルク』という黄バラです! 優しい色目、ふんわりとしたチューリップのような花びら、いかにも可愛いイメージのこのバラの名に、 何ゆえ、あの勇猛果敢なフランスの救世主、最後は非業の死を迎える 少女戦士の名が付けられているのだろう? 不思議に思いながら黄色いバラ好きの私には、もう他の花は目に入らなくなりました。 予算オーバーですが、初出版のプチ・お祝いです!

 

【4/3 春の嵐】
昨日からの雨に引き続き、今朝はもの凄い風雨でした。 お越し下さる生徒さん達に申し訳ないような天候となりました。 きっとお休みをしたい方もいらしたに違いありませんが、皆さん「楽しみにしていましたから」と仰って下さり、一人の欠席も出ませんでした。 何とも有難いことです。。。

今回のお菓子は『笹(こなし)』と『艶袱紗』です。 『笹』はおそらく1回の受講だけではモノにならないのでは?と思うのです。(苦笑) お家でしっかり復習し、その構造を頭に叩き込まなければ上手く作れないように思います。 組立てが解かれば簡単な のですが…。(笑) 生地に張りを持たせるために絶妙の固さに仕上げ、甘さ控えめの美しい和菓子だと思います。 

                   

『艶袱紗』は最近では見かけなくなったお菓子の一つかと思います。 「上手く膨らまない。上手に気泡が出来ない。」と、生徒さんからのリクエストです。 私なりに配合を調整したつもりですし、さほど難しいお菓子ではないのですが… こうした匙加減や火加減がポイントになるお菓子は、「自分のものになるまで!」 ご自身の道具や器具と仲良くしながらコツを掴んで頂きたいと思います。

午後には薄陽も差して来て、ホッとしました! お足下の悪い中、ありがとうございました♪

 

【4/4 朝帰り?】
午前のクラスにお見えのNさんから築地の『茂助団子』を頂きました〜♪ 嬉しい!! 実は『茂助団子』、初めてです。。。  餡お団子の餡の周囲を削り取ったように面白い形状をしているのですね! そして意外にも太短いものだったのですね…。(笑)

午前中で完売するという“売り切れ、ごめん!”のこのお店に 、時間的に行く余裕がありません。  築地を訪れたのも一度きりです。 ちょうど昨年のこの季節に、Hさんにご案内してもらった事を懐かしく思い出しました。。。

「今朝、築地から来ました〜。 出来たてですよ♪」 「わざわざぁ…? ありがとうございます。」 「ううん、朝帰り〜♪」  築地市場の近くにお友達が居て、昨晩はそちらにお泊りだったそうです。  いつもいつもお幸せそうなNさんです! ご馳走様でした。。。 お蔭様で初もの『茂助団子』美味しく頂戴しました。

 

【4/6 @ 初めての1冊】
今月10日に発売になる私の初めての著書『やさしく作れる本格和菓子』の見本の1冊が 、今日の午後に世界文化社さんから届きました。 感無量ですね。。。

幾多の艱難辛苦、紆余曲折のあった本ですが、ようやく! ようやく! きれいな1冊の本になって、この手にあります。 本当にやっと書店に並ぶのですね。 

編集者のMさんが仰るように「長く愛される本」になってくれればいいなぁ〜と祈るような気持ちでいます。 母も妹も寝静まってから、しみじみと眺め感動に浸りました。。。 

世界文化社のMさん、本当にありがとうございます。

 

【4/6 A おやつ最前線】
またまた食べ物ネタで恐縮ですが… 今日の午前にお越し下さったFさんから話題の「ギャレットポップコーン」を頂きました。 Fさんって、いつもいつも私達が知らない最前線のおやつを教えて 下さるんですぅ〜♪ 2月に原宿に出来た「ギャレットポップコーン」は連日長蛇の列で、なかなか入手困難なのだそうです。 「たまたま… あまり並んでなかったので…」と。

頂いたのは一番人気の『シカゴ・ミックス』 つまりキャラメルクリスプとチーズコーンを混ぜたものでした。 これが… 確かに混ぜて食べると美味しい!! キャラメルの濃厚な甘さとチェダーチーズの塩辛さが絶妙で、キャラメルのカリカリした食感がいいアクセントですね。 また次々と全国展開するのかな? 神戸はいつ頃かしら…? 笑!

Fさん、いつもいつも最新情報をありがとうございます♪
 

 

【4/7 @ ウイニングボール】
最終の教室が無事に終わり、直ぐに松島先生のお宅に向かいました。 昨日届いた本をお見せして、第1号となるその本を先生ご夫妻にプレゼントする為に…。 

「よく頑張ったわね…」 先生は本を手に取り、私を見て泣き出してしまわれました。 私も泣きそうでした。。。

先生に出会った時の事、楽しく宝塚の料理教室に通わせてもらった事、我が家でお料理教室を開いて頂いた事、五反田のアカデミーに連れて行ってもらった事、東京で和菓子教室を開 くきっかけを与えてもらった事…。 東京で教室を始めてからのこの10年のこと…。 色んなことが頭の中を巡り胸がいっぱいになりました。 先生と私にしか解からない思いがあります。 

ご主人であるRさんが言いました。 「新人投手が初勝利を上げると、そのウイニングボールを一生の記念として監督から大切に手渡される。 本人は少年時代からの夢が叶った証にそのボールを生涯の宝物にするんだ。 これは君のウイニングボールや! もらうのは勿体ない!」と。 いえいえ… 私のそのウイニングボールは今まで見守って下さった監督さんご夫妻にこそ、持ってて頂きたいのです。 先生ご夫妻との出会いに感謝しても感謝しても… し切れない私です。  

 

【4/7 A 初めてです!】
今日で東京での和菓子教室が無事に終了しました。 お蔭様で今日は晴れましたが… スゴイ風でした! 今回は春の嵐に見舞われたお教室でした。 が・・・ にも関わらず欠席者が一人も出ませんでした! 10年以上東京でお教室を行っていますが、こんなことは初めてです!!! 嬉しいです♪ 

皆様、ありがとうございました! 次回の6月は梅雨かなぁ〜。 次回は本を山積みにしてお待ちしていますね♪ 次回も宜しくお願いいたします。